12月のおすすめの本
おねえちゃんになるって、どんなこと?
「わたしおねえちゃんになります」
こぐま社
あいざわ ふみ∥作
うたちゃんの家に、あかちゃんがやってくることになりました。
「あかちゃんがきたら、なにしてあげたらいいかなあ」。
うたちゃんは、森の動物たちにいい案をきくために、大きな箱でポストをつくります。
次の日曜日、ポストをのぞいてみると、楽しいことがいっぱい書いてある、
動物たちからのお手紙が入っていて...。
伝統的でありながら進化を続ける食べ物
「食いねぇ!お寿司まるごと図鑑」
偕成社
阿部 秀樹∥写真・文
福地 享子∥監修
日本の食文化の代表で、日本人には欠かせない料理、「寿司」。
寿司の起源にあたるものは、長期保存するための発酵食品で、
奈良時代には日本に伝わっていたそうです。
本書では、寿司の歴史や種類だけでなく、
寿司種になる生きものについても詳細にかかれています。
あたたかさと湯気までごちそう
「からだの中から整うおかゆレシピ」
エムディエヌコーポレーション
堤 人美∥著
内藤 裕二∥監修
おかゆは水分が多いので消化しやすく、
食物繊維が含まれるので腸内環境も整えてくれます。
本書では、基本のおかゆのレシピから、朝に食べたい、からだをあたためるおかゆ、
体調不良の症状別に栄養価の高い食材を組み合わせてつくるおかゆなど、
様々なレシピを提案してくれます。