12月のおすすめの本
四季折々の言葉
「春は曙光、夏は短夜 季節のうつろう言葉たち」
ワニブックス
岩佐 義樹∥著
「春は曙光、夏は短夜」という耳慣れない言葉を聞いてどう感じられるのでしょうか。
日本語は季節に関わる言葉がなんと豊かかということを常々思います。
この本は、月ごとにその時期にまつわる言葉と、
間違ってしまいがちな気をつけたい言葉をまとめた1冊です。
見て、知って、考える力が身につく図鑑
「名字ずかん」
ほるぷ出版
森岡 浩∥監修
長谷川 未緒∥編著
名字って、いったいいつ、だれがつけたのか、
この本を読んで名字の謎に迫ってみましょう。
日本や外国に多い名字など、多数紹介されています。
ハッピークリスマス
「ジングルベル」
PHP研究所
キャサリン・N・デイリー∥作
J.P.ミラー∥絵
こみや ゆう∥訳
馬そりに乗った動物たちが、声をそろえて歌いながら雪の上を滑って行くと
突然、「おぅい、とまってくれ!」という声がしました。
赤い服に白いひげ、長靴に大きな袋。そう、サンタクロースです。
一緒にプレゼントを配ったり、ごちそうを食べたりクリスマスってなんて楽しいのでしょう。
思わず歌いたくなる絵本です。