2月のおすすめの本
衣をまとったその中身は?
「あげる」
佼成出版社
はらぺこめがね∥著
箸をいれたら、サクッと音がして、中からジュワッと肉汁が飛び出しそうな揚げものたち。
「あげたあげた なにあげた?」
その答えは、ポテトにミンチにロースハム。
てんぷら、ホットドッグ、とんかつなど、見てるだけで涎があふれそうな揚げものたちが、
たくさん登場します。
「推しカップリング」を見つけて
「(萌えすぎて)絶対忘れない!妄想古文」
河出書房新社
三宅 香帆∥著
1月から紫式部が主人公の大河ドラマが始まり、
古文に興味をもたれた方も少なくないのではないでしょうか。
しかし、古文って何となく読みづらいイメージ。
本書では、古文で描かれている濃密で面白い人間関係に焦点をあてて、
学校では教えてくれない古文の面白さを伝えてくれます。
「画一化の当たり前」を取っ払って
「#若者の本音図鑑」
学びリンク
椎名 雄一∥著
最近の若者は、電話は出ないのにLINEの返信はすぐにある、など、
感覚の「ズレ」を感じることはありませんか?
本書では、平成生まれの若者たちの心理や行動を理解できず
苦労されている昭和生まれの大人や保護者に向けて、
若者との感覚のズレの謎をとく「若者の本音」が散りばめられています。