4月のおすすめの本
お留守番中の不思議で楽しいこと
「かべのすきま」
アリス館
中西 翠∥文 澤野 秋文∥絵
今夜はぼく、ひとり。
壁から出ている糸みたいなものを引っぱってみると、
深い壁の隙間ができちゃった。
なんと、そこから現れたのは三人のおばちゃんたち。
さて、どんな楽しいことがおきたのかな?
箱根駅伝は格別
「箱根のメンタル 箱根駅伝から僕たちが学んだこと」
宝島社
設楽 悠太 他∥著
この本は、国民的スポーツと言える箱根駅伝で活躍した
17人のランナーの数々の貴重な証言から、
テレビ中継には映らない
「箱根駅伝」が見えてくる1冊です。
もっと将棋が楽しくなる
「将棋の駒はなぜ歩が金になるの?」
少年写真新聞社
高野 秀行∥著 前田 道子∥イラストレーター
2人で対戦(対局)し、最後に相手の一番強い駒である
「(王)」を取れば勝ちになる「将棋」は、
昔から日本で楽しまれてきました。
この本では、不思議なことがいっぱいある将棋の歴史や
名人とコンピュータの対決など、楽しさが詰まった1冊です。