7月のおすすめの本
何がおきたの?
「きえるあひる」
福音館書店
なつめ よしかず∥さく
池にやってきたあひるの親子が
お母さんを一番前に、その後ろに4羽の赤ちゃんが
一列になって泳ぎだすと、その後ろから大きな黒い魚がついてきます。
しばらくすると、あれ?4羽の赤ちゃんが次々と消えます。
ドキッ!何がおきていたのか想像するのが、楽しい絵本です。
建物と街の歴史を知る
「あいちのたてもの ものづくり編」
愛知県国登録有形文化財建造物所有者の会
村瀬 良太∥絵・文
愛知県には、多くの人々の努力で様々なタイプの建物が残っています。
本書は、愛知県にある国登録有形文化財の魅力をカラー写真で、
わかりやすく紹介する本です。この建物を訪ねてみたくなります。
密着!命を救う人たち
「いのちを救いたい 救急救命24時1」
汐文社
風讃社∥編 東京消防庁、日本大学病院∥協力
私たちの暮らしでは、いつ、どこで、どんな重い病気や
予期せぬ事故が襲いかかってくるかわかりません。
こうした事態に一刻も早い応急処置が命を救うケースがあります。
この本では、救急救命の現場の最前線で働く人たちの仕事を紹介しています。