8月のおすすめの本
うみのかぞくのおはなし
「げそすけとじいじとばあば」
あかね書房
益田 ミリ∥作
平澤 一平∥絵
いかのげそすけは、いかきしゃに乗って
じいじとばあばに会いに行きました。
海の中を散歩していると、長い長~い階段を見つけ
降りていくとじいじとばあばは、子どもに戻っちゃいました。
じいじとばあばも子どものころがあったことを
気づかせてくれるお話です。
時代の空気が伝わってくる
「平成野球30年の30人」
文藝春秋
石田 雄太∥著
ミスターのメークドラマに天才スラッガー清原
平成の怪物松坂、投打の二刀流で活躍の大谷、
イチローの衝撃的な現役引退など
平成を象徴する野球人30人一人ひとりのストーリーが詰まった一冊。
次世代への戦争体験の語り継ぎと平和教育
「戦争体験を「語り」・「継ぐ」」
学研プラス
大石 学∥監修
戦争が終わって70年以上がたち、次第に戦争を知らない人が増え
戦争を直接知る人が少なくなっている現在、
次世代に戦争体験を引き継ぐことは重要です。
この本は、戦争や平和の学習に日本だけでなく
世界にも目を向けた活動を紹介しています。