10月のおすすめの本
生き物たちの脱皮の瞬間
「だっぴ!」
こぐま社
北村 直子∥作
もぞもぞ もぞもぞ…
ページをめくるたびにダンゴムシやヘビ、ザリガニなどが、だっぴ!
最後のページは、あら?あらあら?…人のだっぴ!
繰り返しのリズムで楽しく読める絵本です。
いろんな鬼がいて楽しい
「都道府県別 にっぽんオニ図鑑」
じゃこめてい出版
山崎 敬子∥ぶん
スズキ テツコ∥え
みなさんは、「鬼」ときいてどんなイメージを浮かべますか?
赤い顔で角が2本生えていて、虎柄のパンツとトゲがある金棒を
持っているイメージがあると思います。
この本は、節分のオニや地獄にいる仏教的なオニなどを
都道府県別にイラストでわかりやすく紹介しています。
今年こそ甲子園へ!
「あと一歩!逃し続けた甲子園」
KADOKAWA
田澤 健一郎∥著
甲子園を目前に地方大会の決勝や準決勝で、
勝利の女神に裏切られ続け何度も敗退を繰り返し、
涙をのむ強豪「悲願校」が存在します。
本書では、マニアックな視線を失わず悲願校に注目し続けた著者が、
全国のドラマチックな高校について取り上げています。