10月のおすすめの本
村のみんなの小さなねこ
「このねこ、うちのねこ!」
徳間書店
ヴァージニア・カール∥作・絵
こだま ともこ∥訳
家が7軒だけの小さな村にやってきた小さな白いねこは、
それぞれの家でちがう名前を付けてもらい、みんなのねこになりました。
ある日、国中でねずみが増えすぎて、どの家もねこを飼わなくてはいけない法律ができ、
役人が調べに来ました。
どうなったのかな?
虫の重さってどのくらい?
「昆虫の体重測定」
福音館書店
吉谷 昭憲∥文・絵
体重測定というと、人や動物などの光景が思い出されます。
この本は、著者が「電子天びん」というはかりを使って、
身近にいる様々な昆虫の体重測定をし始め、面白いことがわかった1冊。
躍進の先輩の業績
「球国愛知のプライド」
ベースボール・マガジン社
手束 仁∥著
愛知県勢の高校野球は、戦前を含めて甲子園での勝数と優勝回数は、全国でも上位を誇れる。
だからと言って、今が決して低迷しているワケではない。
そんなことを踏まえつつ、著者が現場の声を交えながら過去、現在、そして未来を語った1冊。