図書館だより(冬号)のおすすめの本
この本大好き! いきいき図書館コーナー
「からだが整う ゆるヴィーガン・レシピ」
世界文化ブックス
庄司 いずみ∥著
ヴィーガンという言葉を聞いたことはありますか?
ヴィーガンとは動物性食材を摂らず、植物性食品を摂る食スタイル、
またはそれを実践している人のことをいい、環境や食糧事情だけでなく、
体に負荷がかからないヘルシーな食生活になるため健康にも良いです。
本書のレシピを見て、まずは月に数回からゆるヴィーガンを始めませんか?
図書館員がえらんだ おすすめの本
今年は卯年。ウサギが登場する本を集めました。ウサギって、どんな動物でしょうか?
「鳥獣戯画のヒミツ」
淡交社
宮川 禎一∥著
生き生きとした筆づかいで愛嬌たっぷりに動物たちを描いた「鳥獣戯画」。
あたかも人間のような意思や知能をもって動いている不思議な世界。
どの場面もユーモラスでありつつも、なぜウサギとカエルは相撲をとっているのでしょう?
なぜ魅力的なのか?多くの謎について独自の視点から文学的に読み解き、絵巻のヒミツに迫ります。
「ラビットホッピング!」
理論社
マーリン・エリクソン∥作 きただい えりこ∥訳 他
病気の妹リーブが入院するため、アルヴィンは両親と離れひとり
おじいちゃんの家へあずけられます。
そこで心の支えとなるパートナー、うさぎのヴィルデと出会い、
うさぎのブリーダーのイルラのかわりに、ラビットホッピングの大会に出場することに!!
「うさぎがおしえるうさぎの本音」
朝日新聞出版
石毛 じゅんこ・今泉 忠明∥監修 他
うさぎはあまり鳴いたり、唸ったりすることがないので気持ちを汲み取るのが難しい?
いえいえ、実は仕草や行動でどんなことを考えているのかわかりますよ。
人間と暮らすなかでの困りごと、うさぎの体や習性のことなど
うさ先生が一問一答で解説をします。