8月のおすすめの本
僕たちの給食が大ピンチ!?
「きゅうしょくたべにきました」
KADOKAWA
シゲリ カツヒコ∥作
強い風がふいて、給食の献立表が飛ばされてしまったヒロト。
一方、雲の上で献立表を受け取ったのは、人気がないメニューで悩んでいる小鬼たちでした。
おいしそうなメニューにそそられ、ごちそうになりにきた小鬼たちでしたが、
やがて、仲間の大きな鬼たちも現れて...。
暑い夏がちょっと涼しくなるかも?
「水木しげるの妖怪えほん 1」
講談社
水木 しげる∥著
日本には数々の妖怪の言い伝えが残っています。
鹿児島県に現れた一反木綿、宮城県のタンコロリン、岡山県のすねこすり...。
漫画家の水木しげるさんは、たくさんの妖怪の姿を絵にしてきました。
不思議な魅力いっぱいの妖怪たちの世界を、のぞいてみましょう。
教養×ガイドで一石二鳥
「見る・知る・学ぶ 名所旧跡でぐぐっとわかる日本文学」
JTBパブリッシング
ロバート・キャンベル∥監修・解説
本書では、奈良時代の古事記から、昭和初期の近代文学までの作品や作家を取り上げ、
その文学の概要を紹介するとともに、関わりのある名所旧跡を写真つきで紹介しています。
今年の夏の旅先は、日本文学から選んでみてはいかがですか?